2001年4月の日記

４／１　１頭

渡名喜曽根の東に１頭いました。
２隻のウォッチングボートと私達の４０フィートのヨットが出動です。
２隻のボートは鯨に会えましたが、鯨が風上に進んでいったため、私達のヨットは追いつけませんでした。
夜はホエールウォッチング協会の打ち上げバーベキューで５０人ほどが集まり、今年初の「船長達とっておきのナイスショットスライドショー」で盛り上がりました。

４／２　１頭

船のすぐ近くにシンガーがいるはずなのに
姿は見えず。

４／６　３頭

１，１，１の３頭のシンガーがいました。
１頭は男岩近くに現れた。

４／７　５頭

２，１がいて、くっついたり離れたりしていました。
午後からも鯨が見たいダイバーがいたので出航しました。
結構波がありましたが、また２，１の３頭に会えました。
気がふれたかのようにテールスラップを繰り返す大き目の鯨がいました。
島のすぐ近くで全身ブリーチを披露したので取ってもきれいで感動的でした。

４／８　４頭　 ２，１，１

シンガーが２頭。
１頭の鯨をウォッチング。ハイドロフォン（水中マイク）を降ろしたら、きれいに歌っていました。私はゆっくりソングを聞きたかったのですが、お客さんも乗っているので、そんなわけにも行かず、鯨がブローのために浮上してきたら、やはりハイドロを上げて、エンジンをかけて、鯨のほうにゆっくり移動。

と、そんな感じでのんびりと、左手に「菓子パン」右手に「牛乳」とくつろいでいたら・・・
ブリーチ！
目の前でまたしても全身が飛び出すかのような、迫力のある「ブリーチ」炸裂！
今シーズンラストのウォッチングになってしまいました。

４／２７

渡名喜曽根でカツオ釣りをしていた船長から連絡が入り、
「シワハイルカが２０～３０頭いて、釣りにならない！」
と言っていました。

2001年4月30日14:47