子クジラの尾びれ

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今日は北風が強く、波も高いので定期船は全便欠航です。
さて、今日は子クジラの尾びれの模様について少しお話しようと思います。
みなさんご存じの通り、ザトウクジラは沖縄で繁殖・出産・子育てをしています。
座間味では今シーズン12組の親子クジラを確認することができました。(協会調べ)
子クジラは基本的に尾びれを上手にあげることができないため
尾びれの模様を撮ることが難しいのですが
春が近付くにつれテールスラップや尾びれをあげる練習などで
シャッターチャンスは増えてきます。
そんな中撮ることができた子クジラの中から今日は1個体紹介します。
例えばZA-609のあゆみ。
初確認は2006年でした。
体色は灰色で尾びれの模様もまだはっきりしていません。

初確認された時から背びれがなく、とてもわかりやすい個体で
翌年(2007年)母離れをして1頭でいるところを確認されました。
そのときの尾びれの写真がこちらです。↓

真ん中の模様が少し明確になってきていますね。
そして5年後の2011年。↓

白色の部分がはっきりしてきました。
このように子クジラの尾びれは成長に合わせて少し模様が伸びたり
色がはっきりしてきます。
変わらないのは尾びれの淵のギザギザ模様です。
子クジラは大人のクジラと比べてまだまだ尾びれをあげるのがへたくそです。
しかし、春が近付くにつれ上手にあげることができなくても
斜めになりながらも上げる練習をしたり
テールスラップで遊んでみたりと尾びれの模様を撮るチャンスはあります。
今年生まれたこの子たちがちゃんと育ってくれて
来年もまた会えることを願って・・・。
みほ


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